もうすぐ、ウインターシーズンも始まりますね！
「スキー・スノーボードの板をどこにチューンナップにだそうかな？」
「金額やコースによる違いは何が違うんだろう？」
「そこまで傷ついていないからチューンナップは出さなくてもいいかな？」
といろいろと考えられているんじゃないでしょうか？
チューンナップの役割は、滑走面が参加したり、傷ついたのを綺麗にする役割だったり、
エッジの傷や焼けてしまった部分を綺麗に整えて、より板の性能が発揮する状態にすることができます。
今回は、量販店さんにチューンナップに出すデメリットをお伝えしていきます。
もちろんメリットもありますのでその辺りもご理解いただき、どのお店にチューンナップを出すといいかを検討いただけるといいかなと思います。
この記事を読んでいただくと、自分の板をどういった店舗に出すといいかが分かるようになってきます。
量販店さんへスキー・スノーボードのチューンナップを出すメリット
価格が安い
量販店さんのチューンナップは比較的、初心者、初級者、中級者までを相手に商品を販売していることもあり、最低限のチューンナップ内容で出している分、価格が安いケースが多くあります。
自分のセカンドの板、２枚目の板などで価格を抑えたい時には、活用するのも良いと思います。
近くに店舗がある
量販店さんは、自分の家の近くにもあることが多いので、チューンナップをすぐ出せるメリットはあると思います。
身近にチューンナップショップがない場合もあるので、急ぎの場合や遠くまで出しに行くのが面倒な際は、量販店さんにお願いするの良いでしょう！
しかし、今から量販店さんとプロチューンナップショップの違いをお伝えしますので、その内容を理解した上で自分の板を量販店さんのチューンナップに出すかを見極めていただけたらと思います。
量販店さんにスキー・スノーボードのチューンナップを依頼しない方がいいケース
自分に合ったチューンナップをして欲しい場合
プロチューンナップショップはお客様の滑りやスキル、よく足を運ぶスキー場などを伺って、その人に合ったチューンナップをご提案していきます。
量販店さんは、全て同じように仕上げていくことになります。だから、自分が板に滑りをあわせていくようになります。
より滑りやすい板を求める方はプロのチューンナップショップにご依頼することをお勧めします。
実は、割高のチューンナップになってしまっている
量販店さんは、スキーやスノーボードのチューンナップをプロチューンナップショップなどに依頼をするケースがほとんどです。
だから、中間マージンをとって、チューンナップを行っているので、料金がいくら安くても割高にはなってきます。
同じ6,000円を支払って行うのであれば、量販店さん経由でチューンナップをするよりも、直接プロショップに依頼する方がより良いサービスを受けれるということです。
板を長持ちさせたい場合
量販店の場合は、多くの板をチューンナップする必要がありますので効率よく作業を行う必要があります。
そのため、うまくマニュアルかされて画一的に作業をする環境を整えて、コストを抑えています。
だから、板の状況に合わせてチューンナップをするわけではありません。
だから、新品の板や滑走面の傷が少ない板も、粗い目のペーパーを使って削っていくので、余分に滑走面を削ってしまうことになります。
その分、板の寿命は短くなってしまいます。
自分に合ったチューンナップをしてもらうためには
やっぱり、滑りやすい板にチューンナップ仕上げてもらいたいという方は、お近くのチューンナップショップにいくことをお勧めします。
直接、お話をして自分の滑りやスキルを聞いてもらって、仕上げてもらうお店を選びましょう！
スキー、スノーボードの種目によってエッジの仕上げは大きく変わってきます。
例えば、エッジがキレキレですごく反応の良い感じに仕上げたとします。
でも、それはフリースタイルの方にとっては、シビアすぎて滑りづらくなってしまうケースもあります。
レーサーのような仕上げは一般の方にとっては滑りにくくなってしまうこともあります。
だから、ご本人のレベルやスタイルに合わせて仕上げてもらうことが非常に大事です。
お近くにチューンナップショップがない場合は！
そうは言っても、近くにチューンナップショップがなかったり、チューンナップショップはあるけど信頼できるか分からない場合もあると思います。
当店は岐阜県多治見市にあるチューンナップショップですが、郵送にて対応を行っています。
当店のチューンナップのこだわりをまとめていますので良かったらご覧ください。
『センタースポーツ「Powers」のチューンナップの良いところ』
滑走面の傷が気になる方はこちらをご覧ください。
